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秋の味覚 

こんにちは、エヌフォースのあずきです。


ひと雨ごとに気温が下がってくる季節になり

秋が短く感じてしまい少し寂しいです。

読書の秋、運動の秋、食欲の秋…

秋といえば秋刀魚や松茸が真っ先に思い浮かべる方が多いかと思いますが

私はあまり食卓に焼き魚が並ぶこともなく、覚えてる限りでは秋刀魚も食べたことがありません。


そんな私の秋の味覚といえば、舞茸です。

秋になると調理するわけでもないのに、店頭に並んでいないか探してしまうくらい好きです。


舞茸はスープや煮物に入れると料理全体が黒くなってしまいます。

舞茸の色素成分であるポリフェノールが水溶性のため、料理に溶け出してしまうからです。

ポリフェノールは体にいい効果がたくさんある成分のため、

黒くなってしまったからと煮汁を捨ててしまうのはもったいないですね。


そこで、株式会社最上まいたけ オリジナルの“とび色舞茸”を思い出しました。

“とび色舞茸”は普通の舞茸に比べて色が白く、料理の色が黒くなることもありません。


美味しいのに色が黒くなるからという理由で舞茸を食べる機会が減るのは残念でなりません。



母が少し前に、料理の盛り付けはデザインや絵を描くのと似ていると言っていました。


盛り付け方や食器選びなど色との関係は切り離せません。

秋の食材や料理に食欲をそそるお皿を選ぶ。

日本に居るからこそ四季を五感で感じて食を楽しみたいと思います。



デザインで今を変えたい






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