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おしゃれマスクと伝統文化

最近はすっかり肌寒くなりましたね。

マスクが快適につけられる気温になってちょっと嬉しいNFORCEの3Gです。


朝、家を出るときに顔が涼しい!と思ったらマスクを忘れていることに気がつくとか、街中で顔が見えている人を見かけると違和感を感じるとか、それぐらい私の生活にはマスクが浸透してきました。

ふと周りに目をやると、みなさんいろんなデザインのマスクをつけられていますよね。素材もポリエステルや綿、麻だったり、色も白、グレー、黒、水色など…



私も白いマスクを普段使っていますが、気分転換に黒マスクを使ったりすることもあります。

最近ではマスクを手作りされる方も増えていますし、有名ブランドが販売を始めたり、ファッション要素としてのマスクの需要が増えつつあります。前回ファッションのサスティナブルについて触れましたが、マスクも例外ではありません。繰り返し使える素材のマスクや手作りマスクはエコにも繋がります。


調べてみると、機能的なマスクから藍染のマスクなど多種多様です。中でも「和紙マスク」は印象的でした。私は和紙を手作りした経験から、紙と言う素材のイメージから、まさかマスクの素材に使われるとは驚きでした。

日本の伝統的な和紙や藍染がこのように使われるのは素敵なことです。

このようなコロナ禍の中ですがマスク需要をきっかけに、世代を超えて多くの方が伝統や文化に触れ、古くから使われてきた天然素材の機能性や効果を知り、これからの新たな様式との融合がもたらす可能性を私は楽しみにしています。


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