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実は身近なフレンチ

こんにちは、エヌフォースの3Gです。

日差しがだんだんと落ち着いて秋が近づいてきましたね。

秋といえば食欲の秋です!


私はカフェ巡りが好きで、一人でも近場のカフェを開拓したりするのが趣味なのですが、昔上京したての頃に寄ったカフェで食べたキッシュが美味しくて感動したのを覚えています。笑 以来キッシュが大好きですが、実はフランス料理だということを最近知りました…。


写真は以前に友達と行ったカフェで食べたワンプレートランチですが、今見返しても美味しそうです。“美味しそう”と感じるのにもしっかり理由があって、かぼちゃのキッシュの黄色、トマトや人参の赤、野菜の緑…など色合いのバランスが良いですよね。シンプルなお皿でもいいですが、木のプレートにすることで温かみがでて、素材を生かした料理を引き立たせています。

フランス料理の美しい盛り付けは、「配色」「高さ」「バランス」の3つの基本によって構成されています。お皿の上できれいな配色にするには、赤・緑・黄・白・黒の5色を取り入れることがポイントとのこと。このプレートを見ても、配色が意識されているのがわかります。


フレンチと聞くとなんとなく高級なイメージがあったのですが、もしかして他にも知らず知らず日常に馴染んでいるフランス料理があるのでは?と思い調べてみました。

惣菜系からスイーツまでいろいろありましたが、意外だったのは「クレープ」と「ハンバーグ」です。

クレープは原宿の竹下通りなどにたくさんお店がある定番スイーツ!という感じで、昔から当たり前に身近にあったので衝撃でした。ハンバーグもお子様ランチに必ずと言っていいほどついていたので驚きです…ただ日本とは違い、牛100%でつなぎに小麦粉や卵を使わないのがフレンチスタイルのようです。

他にもマカロン、カヌレ、エクレアなどもフランス発祥。

特にエクレアはコンビニなどで気軽に手に取れるもので、好んで食べていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

意外にもリーズナブルで、日常的に口にしているフランス料理ってこんなに多かったのだと気付きました。


それぞれのお店ならではのこだわりやテーマが、盛り付けや料理のデザインにも表現されています。外での飲食がなかなか難しい情勢ですが、外食する機会がある方はぜひ「美味しそうと感じる」料理の工夫を探してみてください。目でも食事が楽しめて面白いかもしれません。



デザインで今を変えたい。



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