こんにちは、エヌフォースの3Gです。
3月を迎え、最近は気温も上がり過ごしやすい日が増えてきました。(花粉症は大変ですが…)
3月の大きな行事といえば卒業式ですね。
ふと写真アルバムを遡っていたら、高校卒業時の黒板アートを見つけました。
在校生が描いてくれたもので、私も先輩方が卒業するときに描いた記憶があります。
卒業式自体はあまり覚えていませんが、高校生活は人生において充実した大切な時間だったことは確かです。
こういった黒板への言葉やイラストは、定番だけれど温かみがあって、なんだか背中を押してもらえるような気がします。手書きだからでしょうか、描いてくれた人の気持ちが伝わるのかもしれません。
日常生活でもカフェの看板やメニュー、SNSの投稿や雑誌の一コマ、手書きはいろいろな場面で使われています。活字の方が作成に時間もかかりませんし、癖もなく読みやすいはずですが、あえて手書きを用いる意味とは何だろう?と考えました。
手書きならではのほんの一癖があると目に留まるし、オリジナリティが生まれます。書き手の気持ちや性格が字には出ますから、温かみだったり親しみが持てるのではないでしょうか。
デジタルが生活に溶け込んできた現代ですが、だからこそ手書きの温かみをより感じるようになれたかもしれませんね。
デザインで今を変えたい
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