こんにちはNFORCEの長島です。
世は新型コロナウイルスを吹き飛ばす勢いの「鬼滅の刃」旋風。
私はアニメ&映画「無限列車編」を拝見させていただきました。
主人公の竈門炭治郎 (かまどたんじろう)の成長ストーリーとさらに周辺の登場人物のストーリーが子供から大人まで広く共感を呼んでいます。
そんな中で特に社会人には一種の「人生あるある」になっているのではないでしょうか。各年代の環境や悩みなどを登場するキャラクターたちと重ね合わせ「推し」を作り出し、「響くセリフ」が一種の啓発の役割さえあるのではと私は感じています。
会社では中高年が「全集中!」「〇〇の呼吸」と若手とコミュニケーションが取れたり(センスが必要ですがw)、家庭では子供と共通の会話が生まれたりと、鬼滅ブームは経済効果だけではなく、コミュニケーションとしても大きな役割や効果を果たしています。少々大袈裟かもしれませんがコロナ禍の中で、日本からの一滴のしずくが波紋のように世界へ広がり、心の励み、癒しになると言っても過言ではないと思います。
ちなみの私の推しは我妻善逸(あがつま ぜんいつ)です。
あれはヤダ!これもヤダ!「死んじゃうよ!」とギャギャ煩き、不器用で、1つの型しかできない。寝てしまい(気を失う?)突然白目で雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃(へきれきいっせん)を繰り出す。このグダグダ感と切り返しのメリハリが共感を感じてしまいました。
弱さをネガティブに捉えずポジティブに変換し、自分が思う弱さは周りから見ると決して「弱く」はなく。それは「繊細」「優しさ」「痛みがわかる」と炭治郎のセリフから感じ取れます。今後、皆さんの感情や環境で「推し」や「響くセリフ」が変わるかもしれません。これも鬼滅の魅力の一つです。
早いもので11月です。今年も2020年があと2ヶ月。そして2021年がやってきます。
全集中で、私は「謙虚の呼吸」型はまだありません。日々精進してまいります!!
コメント